カルネコのサービス

カルネコが提供するサービスは 販促物を


お届けできるしくみ (プラットフォーム)を企業様にご提供するサービスになります。

カルネコは「販促物を1枚から指定した場所へお届けできる」ことに徹底し、
実現したサービスです。 「販促ツールを1枚から指定した場所へお届けできる」ことを
カルネコでは「実需調達」とも呼んでおり、 この「実需調達」を可能にしたことで、
カルネコのサービスは今日も多くのお客様へご利用、ご賛同いただいております。

「いるとき」「いる量」「好きな場所へ」

 実需調達のメリット

「実需調達」を行うことで、販促プロモーションにおける大きなメリットは2つあります。1つは、販促物を必要な数だけを用意することができるので、従来の生産方法(見込みで生産行なうことで、販促物が余ってしまうこと) での「在庫」を持つ必要がなく、保管場所や廃棄のムダや、販促物が「足りない」といった欠品が防げること。

 もう1つは、お店によって「こういったプロモーションがやりたい」と思っても、
従来の生産方法ではある程度の必要数が揃わなければ生産できなかったものが、
1店舗だけの企画でも販促物をお店にお届けすることが可能になったこと。
の2つになります。

「上記の「実需調達」のしくみを実現させたことで、
カルネコはメーカーが長年、頭を抱えていた上の2つの課題




の両立を可能としたのです。
「実需調達型プラットフォーム」のしくみを実現させるためには
小ロットでも末端の個店まで最短5日でお届けできる「柔軟なオペレーション」
大型企画も小規模企画も同様に対応できる「盤石なシステム」が無くては実現はできません。
それらがカルネコのプラットフォームを支える基盤となっております。

「在庫を持たない効率的なオペレーション」と
「自由自在のプロモーション」

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 プロモーションの革新

 カルネコはこの「実需調達」のしくみを実現したことで、従来のプロモーションでの
常識を一転させました。 それは、プロモーションにおける流れを

にしたことです。

従来の大量発注・在庫型(見込生産)の調達方法では、企画担当者は、先に企画を決定し、必要数を取りまとめます。 商談前の目論みで一括発注を行い、ツールが出来上がった後、商談を行い、倉庫から、お店や営業所へ必要ツール数を発送していました。この方法では「調達が先」で、「商談が後」になりますので、当然、必要数ぴったりになる訳はなく、販促在庫や欠品ロスも招き、 且つ発送までに長い時間を要しました。

「商談が先、調達は後」

 しかし、カルネコでは、デザインと製作を分け、先ず複数の企画を用意し、お店の商談確定後に選ばれた企画の必要数だけ発注し、 ツールの製作をします。
これにより、欲しい数だけ生産し、短期間でお届けできるわけです。
カルネコオペレーションと従来型調達(見込生産)との違い

 取りまとめでの価格の折衝と見積りの工数を削減し、リードタイムの短縮、
無在庫、無欠品のオペレーションを実現したことで、 本来専念すべき企画立案にも
注力できるようになりました。いわば、




ことが可能になったのです。

「企画は無限に立てられ、
  決定した枚数だけお店に届ける」

 カルネコのソリューション

実需調達=「必要な数だけを生産すること」がもたらしたメリットは単に、「在庫がなくなること」だけではなく、これまでツール在庫を保管していた倉庫の「管理費」、ツールの「廃棄費」や、それらの整理に掛けた「時間」も必要なくなります。

カルネコの効果は1企画のプロモーションではなかなか見えてきませんが、何百もの複数プロモーションでコスト減を繰り返し累積させるため、単なる「実需調達」が経営課題の改善にまで影響することがあります。

更にシステムがもたらすメリットは、全国どこでも、企画立案や受注の確認ができるのでプロモーションのリアルな動向や受注記録が蓄積され、マーケティングなどのデータ活用へも活かされます。

 「実質使用単価」の考え方

実需調達を行う上で、重要なことは 「1枚でも1万枚でもツール1つの単価は変わらない」
という一律単価を設定し、実際に使われた数と金額を明瞭化し、 使われたツールの単価、すなわち「実質使用単価」が把握できるようにしたことにあります。それは

の考え方です。
 「トータルコスト」とは、販促プロモーションでは、安直に販促ツールの1個の値段に目が行きがちですが、カルネコでは、プロモーションを終えた後で生じる「在庫枚数」「ツール保管倉庫維持費」 「廃棄費」までを見たコストを「トータルコスト」として考えます。

「実質使用単価=トータルコストの把握」

 従来の大量発注・在庫型(見込生産)の単価設定は、確かに単価は安いと言えます。しかし、「使われなかった販促在庫」や「在庫を保管する倉庫」「廃棄する費用」を考えたときに1個のツール単価だけでは計れない「見えない費用」がツールにかかってきます。それらと比較した際、「大量発注・在庫型」と「実需調達・無在庫型」とではどちらがコストを抑えることができるか。という考え方です。

 カルネコの「トータルコスト」の考え方は、 従来の大量発注で起こる在庫の無駄を省き、保管倉庫維持費、廃棄費をなくし、 ツール単価を一律にすることで、変動するツールの価格折衝の工数や、使わないツール、廃棄は出さない、 ひいては、ムダを出さないので地球環境のことも考えたモデルになります。⇒環境活動方針



 「売れなかった時代」から学んだこと

 そんな「実需調達型プラットフォーム」のしくみができた背景には 決して順調とは言い難い、カルビーというメーカー時代での大きな苦悩がありました。

 当時、主力商品であったポテトチップスの売り上げは1991年を境に微減傾向にあり、カルビーは味の変えた新商品を乱発させ、結果、お店に並ぶ商品の鮮度を落とすこととなります。
そこで、できたてのおいしさを提供すべく店頭鮮度を高め、製造から一週間で商品が店頭に並ぶ体制を整えますが、鮮度オペレーションを実現しても、なかなか売り上げが上がらないという現実に直面します。

 更に、スナック菓子は安売りの目玉にされ、適正な利益を得ることが難しくなり、安売りの 原資であるリベートを廃止し、2002年8月、菓子業界で初めて全商品をオープンプライスへと 移行させました。ですが、他社は変わらず値引き商売ですから、その対策も併せて必要となりました。

 質(鮮度)の上がった商品を値下げを行わずに販売する。つまり、「価格」に頼らない売り方を考える必要が迫られていたのです。

 しかし、これまでカルビーは出せば売れるということしか経験していなかったので、
アメリカからコンサルタントを招き、商品開発や販促を見直すことを行いました。
このとき学んだのが「価値」での商品訴求の売り方




という考え方だったのです。

「顧客には商品を買う決定的な理由が一つある」
=「プライマリー・ベネフィット」

 「プライマリーベネフィット」から得た商品開発

 商品の「価値」を伝えるためには、それまで一方的なメーカー起点で考えていた商品開発を見直し、顧客が商品を買う決定的な理由(購買動機)を発見し、その商品の持つメッセージをそのまま店頭まで訴求する。商品開発から店頭まで一貫したメッセージ訴求を行う必要があることが重要だと分かったのです。

 更に、「付加価値販促」を行うにしても、当時、それまでの一律型のプロモーションがうまくいかないという問題も顕在化しており、同じ日本でも季節や風土、お店の特色も異なる。
 いわば「個店ごとにフィットするプロモーションを個別に用意する必要がある」ことも同時に分かってきました。

 上記のような課題に、 多種多様なメッセージを制作するための手間やコストを考えず
メッセージ開発できる環境を支える




その2つの条件を適える礎としてカルネコのしくみの原石は生まれました。 「価格」ではない「価値」訴求のプロモーションを行えば、商品をディスカウントせずに、
お店の利益が確保され、卸店、メーカーも値引きしない。何よりお客様が商品の価値を理解し、喜んで買っていただける。

全関与者に適切な利潤がもたらされ、安売りがもたらす疲弊する「不のスパイラル」から抜け出せる革新的手法。 これが『カルネコ』が誕生した背景になります。

「ロスのない最適なツール調達」
「メッセージを豊富に揃え、活用できるオペレーション」



 商品開発から一貫したメッセージ訴求で「思わず買っちゃう」売り場をつくり、
売上げを回復させながら、年間数億円かかっていた販促資材コストを半減させた。

 カルビーで確立したカルネコの事例は、他の企業様にも伝わり、同じ悩みを抱える企業がたくさんいるということも、この頃から分かってきました。

 誕生から今日まで、カルネコを導入いただいている企業様にも多くのご利用、
賛同の声をいただいております。

 ここまで読んでいただけた方には 「カルネコは単なる印刷屋」ではないことが
ご理解いただけたかと思います。 カルネコは販促物を通して、「在庫を持たない
効率的なオペレーション」と 「自由自在のプロモーション」をメーカー起点の
発想で実現したプラットフォームなのです。

 価値創造型のプロモーションで「お客様の健やかな暮らしに貢献する」。
カルネコに興味を持っていたけた方は是非、お声掛けいただければ幸いです。